昨日、久々に高尾山まで行ってきました。
目的は霜柱にできる「氷の華」を見ることでした。
氷ですから陽が当たるところだと溶けてしまいます。
12月から2月上旬までの寒さの厳しい朝にしか見ることのできないのが
この「氷の華」です。
1月26日 9時 氷の華 |
昨日は今季最高の冷え込みで条件は最高!
朝早く行動しました。
見られるかどうか心配でしたが、たくさん見ることができました。
大感激!
霜柱の「氷の華」の見られるところは、五号路ともみじ台を抜けて小仏城山に向かうコースの右脇道の左斜面です。
「氷の華」の出現するメカニズムが詳しく説明された案内板 |
案内板に詳しく霜柱の花のできるメカニズムが書かれていました。
一つとして同じ形のものはありません。
まさに、陽の差さない山陰でひっそりと繰りひろげられる自然の造形。
「シモバシラ」 シソ科の多年草 |
知りませんでした。
そのシモバシラの枯れた茎が水を吸い上げ寒さで凍った時に
茎が裂け氷の花弁が広がる。
何とも神秘的です。
毎年のようにここに通う友人曰く
今年は雨が少ないために例年より「氷の華」は少なく、しかも小ぶりなのだそうです。
しかし、初めての私は大感激でした。
また来年チャレンジします。
一丁平の展望台より富士を望む |
展望台よりの眺めです。
雲一つない晴天で素晴らしい山々の景色も堪能しました。
東京近郊の方、今週の土日のおすすめスポットです!
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