2014/10/01

秋の味覚  ~栗の渋皮煮~


10月1日(水曜日)
ご近所の柿の実がおいしそうに色づいてきています。
街行く人も今日はすっかり秋の装い。
とっても過ごしやすくなってきましたね。
スーパーにも秋の味覚が一杯。

我が家でも、実家からたくさん栗をもらって来たのので今日は栗の渋皮煮を作ってみました。

簡単に作り方を紹介しますね!

 


<栗の渋皮煮の作り方>

用意するもの  鍋 パスタ用の鍋が便利
          栗を取り出す際に簡単に取り出せる。
          煮崩れも少ない!

          重曹 5g×3

          砂糖 200g  ・・・甘いのが好みであれば増量
                     我が家は甘すぎると息子達が食べません
    
          ブランデー 大さじ2

         ※ 水あめ  最後に照りを出すのに使う。
                  我が家では使用せず。


1.籠に入れベランダで1日干す





2.鍋に湯を沸かし栗を浸して常温なるまで置く。
  チョッと切れ目を入れておくと鬼皮が剥きやすくなる。



3.常温になったら取り出し鬼皮を剥く。





4.水を栗が隠れる程度入れ 重曹5gを加えて煮る。沸騰したら弱火で10分煮つめる。


栗が浸る程度の水で煮る


5.火を止め茹で汁を捨て水で晒す。


外側の鍋に水を張る

水を張った鍋に栗をゆっくり沈める

4.5を2~3回繰り返す。




6.太い筋を取る。





7.重曹で煮て灰汁を取ったら、水のみで煮る。沸騰後5分くらい弱火で


8.再度水を浸る程度入れ砂糖を加えて煮る。沸騰後弱火で20分



9.20分後汁のみを煮詰めシロップに
  ブランデーを加えると香がよくなる。




「渋皮煮」のできあがり!
手間と時間がかかりますが1年に1度と思えば頑張れます。
友人へのちょっとしたお礼にも喜ばれます。








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